2011年09月09日
祖父母参観日・楽つみき
今日は祖父母参観日です。
たくさんの園児のおじいちゃん、おばあちゃんが来て下さいました。
部屋では、おじいちゃん、おばあちゃんとちょっと触れあってみました。
さて、ホールでは、講師の先生をお招きして【 楽つみき(らくつみき) 】という活動をしました。
講師は佐賀市富士町からおいでいただいた久保基行先生。
【 楽つみき 】を通して、自然環境を大切にするきっかけとしたい・・・という思いで各地で活動をされています。
「さあ、これは何に見える?」
「さかな!」
「にんじん!」
子どもたちは興味津々。早く遊びたい
「さあ、寝ころんでみよう。」
・・・何するのかな~?
積み木がお腹に降ってきた
目を閉じて、においを嗅いでみよう。
「いいにおい」
触ってみよう。
においを嗅いで、感触を楽しんで・・・。
そして、いよいよ遊んでみるよ。
ん?でも何つくろう???
とりあえず、積んでみよう。
みんな集中しています。
「いっしょにつくろうさ!」
「どがんつくる?」
なかなかでしょ。先生、どう?
試行錯誤が続きます。
おじいちゃん、おばあちゃんたちも熱心に取り組まれました。
一回、やさしく壊してみます。積み木は、やさしく扱うのがルールです。
次は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒につくってみよう。
おじいちゃん、何つくる?
おじいちゃん、おばあちゃんとの共同作業。
うまくいきそうで、なかなか進まない。
ついつい口出ししたくなるのをぐっと我慢。見守るおばあちゃんです。
お孫さんの考えを尊重し、いいところを褒める。それが今日の約束でもあります。
形が出来てきましたね。
何だかどこかの街みたい。
ぼくは高く積み上げるぞ。
もっと高く積むんだ。
あっ
ボクもおばあちゃんと一緒に積もうかな。
わあ~高くなったね
いろんな楽しい積み木遊びがあちこちで繰り広げられています。
やがて、お隣さんとお隣さんが積み木の道で結ばれ始めました。
うわ~街になった
楽しい【 楽つみき 】でした。